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2018年5月25日付けで、柏書房『横溝正史ミステリ短篇コレクション6 空蝉処女』(シリーズ最終巻)が刊行予定である。柏書房のサイトに、この最終巻収録作品と付録のラインナップが掲載されている。当方の記録ミスがあるやもしれないが、付録の横溝正史エッセイの初出は、おおよそ次のようである。
付録@ しゃっくりをする蝙蝠
→雑誌『宝石』(1949/8, Vol.4-No.8)掲載「海野十三追悼集」
→歿後五十年追悼特別出版『海野十三メモリアル・ブック』収録
(海野十三の会編著, 先鋭疾風社, 2000/5/17)
付録A 高木彬光君の作風
→『新日本文学全集21 高木彬光・島田一男集』月報30, 集英社, 1964/7
付録B 木々高太郎の探偵小説
→『日本推理作家協会会報』No.264, 1969/8
付録C 頼みになる人物
→『角田喜久雄全集4 鍔鳴浪人』月報3, 講談社, 1970/10
付録D 長篇で勝負を
→『木々高太郎全集 折芦 ほか』月報2, 朝日新聞社, 1970/11
付録E 謎解き探偵小説の戦士たち
→雑誌『問題小説』徳間書店, 1977/5
付録F 一人武者カー
→雑誌『ミステリマガジン』早川書房, 1977/7
付録G 暗い旅籠
→雑誌『太陽』no.176, 1977/12, 平凡社「特集・街道の旅籠」
付録H エラリー・クイーンと私
→雑誌『EQ』Vol.1-No.1, 光文社, 1978/1
付録I 「空蝉処女」に寄せて 横溝孝子
→(^^;)
どれも、今までの刊本に未収録の横溝正史エッセイなので、本編収録作品と合わせ、読むことが待ち遠しい限りである。次巻でシリーズ完結となるが、今後とも金田一耕助物以外の横溝正史作品にもっと目が向けられ、スポットライトが当てられることを祈念したい。
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