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横溝正史関連ニュース&トピックス  - 横溝正史アーカイブス -

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 [447]   2025/11/23
■ 「ミステリー小説の巨匠・横溝正史研究最前線」受講(2025/11/22)
  朝日カルチャーセンター新宿教室にて、「ミステリー小説の巨匠・横溝正史研究最前線」(講師:山口直孝/二松学舎大学教授)を受講させていただきました。

 講座名:ミステリー小説の巨匠・横溝正史研究最前線 (1回)
 開催日時:2025/11/22(土) 18:00〜19:30
 開催場所:朝日カルチャーセンター 新宿教室10階2号
 講座形態:教室・オンライン自由講座, 見逃し配信(2週間限定)
 受講金額:会員 3,795円, 一般 4,895円
 講義資料:26p.カラーPDF版事前配布・当日モノクロ版冊子配布
 参加人数:教室参加約10名ほど。オンライン受講の参加人数は不詳。
 講座案内: 横溝正史は、江戸川乱歩と並び日本の探偵小説の歴史を切り開いてきた作家です。ストーリーテラーの才能を早くから発揮した正史は、病気や戦争の試練を受けながらも半世紀以上にわたって旺盛な執筆活動を続けました。名探偵金田一耕助が活躍するシリーズは本格探偵小説として高い完成度を誇り、映像化の機会にも恵まれることで、今もなお新しい読者を獲得しています。近年では英語に訳され、英米でも評判になっています。正史については、近年資料の発見が相次ぎ、謎に包まれていた創作過程がわかってきました。最新の研究成果を紹介しながら、「探偵小説の鬼」と称された作家の魅力に迫ります。(講師・記)

講師の山口氏の語りかける説明に聞き入り、時間が経つのが早く感じた。もっといろいろなお話を伺いたかったというのが、正直なところ。有難うございました。
横溝正史研究最前線として、大きく4つのテーマが掲げられていて、今後の当サイト運営の参考にさせていただこうと思った次第。
 ・研究の最前線@ 少年時代の投稿活動, 5p.
 ・研究の最前線A 戦時下の創作, 3p.
 ・研究の最前線B 映画との関係, 3p.
 ・研究の最前線C 雌伏の時代の創作, 5p.

横溝正史14歳の「三つの林檎」発見のNHKニュース(2025/7/24)は記憶に新しいが、 横溝正史は12歳の時に、すでに作文を雑誌投稿をしていた事実が…。ただし、雑誌には名前の記載のみで、どのような文章だったのかは深淵の闇の中。残念(^^;)。

1915年には、横溝五郎名義の短歌(名前のみを含む)や横溝草舟名義の俳句が雑誌に掲載されているとのこと。横溝正史のエッセイ「書かでもの記」(「幻影城」1976/5増)に記された、兄横溝五郎(1918/9没)との逸話が、裏付けられたといえるのではなかろうか。
それはさておき私の投書癖はこの五郎の影響なのである。私は和歌も投書したし俳句も投書した。多くは没になったがたまには活字になることもあった。あるとき五郎の使っていたペンネームで和歌を投書したら、それが当選して活字になったことがあった。たまたまそれに気がついて五郎のいわく、
「マサシ、これ見い。これわいの雅号やないか。それをそっくりそのまま使うとは、世の中にはけったいな人間もあったもんやなあ」
五郎はそれが私の悪戯とは夢にも気がつかないふうであった。私も空恍けていた。


講座後半残り時間が少なくなり、後半に予定されていた、「研究の最前線C 雌伏の時代の創作」での、短篇「迷路荘の怪人」中編「迷路荘の怪人」を経ての長篇『迷路荘の惨劇』に至る改稿履歴が、端折られて説明されたのが残念だった。しかしながら、貴重な話が聞けたこともあり、当方としては概ね満足。また、横溝少年の投稿俳句掲載雑誌2冊が教室回覧され、実際の掲載内容を当時の雑誌を手に取り確認できた。定時後、「三つの林檎」発見のNHKニュース(2025/7/24)の動画を会場限定で視聴できた。見逃し配信(2週間限定)もあるので、復習がてら観直しておこうと思う。

前室待機を含む講座開始前ではあるが、約2名の話し声がノイズ状態。知人と話に熱中され、周囲への配慮欠如とは残念至極。

関連ページ:
 ・年1シリーズ 2018年 大河の一滴を求めて - 影を逃れて -
 ・横溝正史シソーラス(パイロット版) - 温故知新編 -
  (1-12) ○大河の一滴を求めて


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