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| [439] 2025/2/25 | |
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■ 週刊文春2025/2/27「作家のペンと家」第41回 横溝正史
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『週刊文春』2025年2月27日号に、[シリーズ創作が生きる場所「作家のペンと家」第41回 横溝正史](p.8-9, 2p)が掲載されていました。グラビアの次の見開き2ページなのですが、目次未記載のため気付くのが遅れました(^^;)。この記事の最初に、 作家にとって家とは仕事場であり、憩いの場であり、発想の源でもあった。彼らが家に求めたもの・家から得たものとは。その執筆の姿と作品からたどる。とある。 「一人で静かなところじゃないと原稿が書けない。でも、家族の気配がしないと嫌なんです。さびしがりやなんですね。母屋に続く長い廊下をしょっちゅう歩き回っていました」という談話が、言い得て妙と感じました。 床の間に平櫛田中の書「夢」が掲げられた、成城の自宅書斎の写真が取り上げられている。平櫛田中の書「夢」に関し、朝日新聞夕刊1976(S51)年1月16日文化欄 「クリスティと私 晩年の創作力に改めて脱帽」の中で、こう記している (『横溝正史の世界』徳間書店, 1976/3再録)。 私の書斎には「夢」という一字を書いた軸が掛かっている。九十七翁中書とあるのは、即ち木彫の平櫛田中先生九十七歳のときのご揮毫である。平櫛田中先生の事蹟は本紙の元日の「ひと」の欄で紹介されたから多くのひとが知っていられるだろうが、先生はたしか百三歳。その先生が百歳になられたとき、むこう三十年間のクス、ケヤキ等木彫に使用する原木を買い込まれたと当時ひとづてに聞いている。 そこで去年の正月私はひそかにこういう戯れ唄を作った。 田中先生には及びもないが、せめてなりたやクリスティ。 私は今後何年生きるかしらないが、クリスティに倣って、年一作長編を書いていきたいと決心したのである。 当方その経緯を知らないのですが、この記事には「提供:大和ハウス工業株式会社」と記されています。 関連ページ: ・横溝考古学・事始め: (68) 平櫛田中の揮毫「夢」 -夢を見続けようとした- ・横溝正史シソーラス(パイロット版) - 温故知新編 - (3-05) ○平櫛田中の揮毫「夢」 | |
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