|
横溝正史やその作品に関連する、ニュースやトピックスをお寄せください。 ご協力を、よろしくお願いします。 |
|
■ "The INUGAMI CLAN"(IBCパブリッシング・発行, 洋販・発売) 2007/1再販
| |
"The INUGAMI CLAN"(『犬神家の一族』英訳版)が、洋販フィクションシリーズ(YOHAN Fiction)として再版されています。
2003年4月刊行のICGミューズ版より、横幅が広くなっての再登場です(本体1,600円+税)。帯には、次のように記されています。 呪われた隠微な血族関係、 物語全体を覆う息苦しいまでの淀んだ空気、 不吉な出来事を予感する道具立て、 金田一探偵の個性的な人物造型、 ミステリー作品として全ての要素がアガサ・クリスティの ポアロと比肩できる横溝ミステリーの神髄を極上の英文で。 金田一耕助シリーズ初の英訳。 裏表紙で"横溝正史"を、次のように紹介しています。 Seishi Yokomizo is Japan's most popular mystery writer. His books have achieved incredible success with sales of more than 55 million copies, and his novels have been made into countless movies and TV dramas in Japan. The film version of The Inugami Clan was the phenomenal event of the year when it was released in Japan. The Inugami Clan is the first English translation of Yokomizo's works, and is the best-selling book in the Detective Kindaichi series. 金田一耕助の衝撃的な発言(^^;)、「スキーは下駄よりなれてまさあ」は、 "I'm more used to skies than sandals" と、しっかり訳されていますので、ご安心を(^^;)。 それから横溝作品の英訳第２弾は、どの作品でいつごろ出るのでしょうか？ 関連ページ： ・ "The INUGAMI CLAN"(ICGミューズ出版, Translated by Yumiko Yamazaki)刊行 ・ Master of Suspense サスペンスの巨匠 ・ 横溝作品、翻訳の試み | |
 横溝ペディアへ |
 アーカイブスへ |
 ページの先頭へ |