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| [411] 2022/9/23 | |
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■ 角川文庫『金色の魔術師』『蝋面博士』、2022/9復刊!
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2022年9月25日付で、『金色の魔術師』(よ5-65)『蝋面博士』(よ5-66)が角川文庫より復刊(改版初版)されました。しかも、緑304-85/86の時と同じ巻末「解説」(中島河太郎/山村正夫)付き。 角川文庫から復刊されている、横溝正史ジュヴナイルは、「編集構成・山村正夫」版である。横溝正史のオリジナル版は、柏書房『横溝正史少年小説コレクション』 全7巻で読むことが可能である。
『金色の魔術師』(よ5-65)の帯には、誘拐、続発! 横溝正史没後40年&生誕120年記念企画第五弾 金田一と少年探偵団は、奇妙な魔術師から子どもたちを守れるか? とある。カバー裏の紹介文は次の通り。 名探偵・金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋。彼の前に「わしはな、七人の少年少女をもろうていくつもりじゃ」と語る、謎の魔術師が現れた! 金色のフロックに身を包む、奇妙な鷲鼻男の狙いとは? 滋は、冒険好きな友人二人と少年探偵団を結成。行方不明になった同級生を追い古びた洋館を訪れると、魔術師が同級生を悪魔の生贄にしようとする世にも恐ろしい場面に遭遇し……! 横溝正史による、推理ジュブナイルの傑作。
『蝋面博士』(よ5-66)の帯には、少女、救出! 横溝正史没後40年&生誕120年記念企画第五弾 世間を騒がす恐ろしい怪人に捕らわれた少女を救いだせ! とある。カバー裏の紹介文は次の通り。 怪しい男を追いかけてアトリエに入った御子柴進は、異様な物体を見つけて驚いた。それは裸の男の蝋人形で、しかも剥がれた蝋の下から本物の人間の手がのぞいていたからだ! 人間を殺して蝋人形に仕立て上げる、蝋細工の面のような顔をした蝋面博士の暗躍に、等々力警部と御子柴少年は手も足も出ずに苦しむ中、アメリカ旅行中の金田一耕助が予定を繰り上げ帰国した――。表題作のほか「黒薔薇荘の秘密」「燈台島の怪」「謎のルビー」を収録した傑作集。 学生時代に、角川文庫で横溝正史を読んだ世代の私。社会人となっても、私の傍らにはいつも横溝正史の文庫があった。出張の際には、お供として横溝文庫を携帯したものだ。海外出張が多かったこともあり、横溝文庫を持って幾度も海外へと出国した。日本語から離れる海外では、私にとって横溝文庫は一服の清涼剤であり、日本の土・心のよりどころとなっていた。今後も出張のお供にするためにも、携帯する横溝文庫の選択肢は多いに限る。だから私は、角川文庫緑304シリーズ全文庫の復刊を期待してやまない(Again!)。 既刊横溝文庫で巻末解説が割愛された角川文庫についても、これを機に巻末解説を復刻していただきたいと思うのは、私だけだろうか(^^;)。もしくは、巻末解説だけの文庫でも構わないのだが…, Again!。 関連ページ: ・未復刊の角川文庫緑三〇四が、いっぱい!|目下の「角川文庫 よ5」 ・角川文庫『大迷宮』『仮面城』(2022/8/25改版初版)、復刊! ・角川文庫『黄金の指紋』『迷宮の扉』(2022/7/25改版初版)、復刊! ・角川文庫『金田一耕助の冒険』(2022/6/25改版初版)、復刊! ・角川文庫角川文庫『死仮面』『幽霊座』(2022/5/25改版初版)、復刊! ・角川文庫『毒の矢』『吸血蛾』(2022/4/25改版初版)、復刊! ・角川文庫『壺中美人』『華やかな野獣』(2022/3/25)、復刊! ・角川文庫『貸しボート十三号』『死神の矢』(2022/2/25)、復刊! ・角川文庫『びっくり箱殺人事件』『支那扇の女』(2022/1/25改版)、復刊! ・角川文庫『扉の影の女』(2021/12/25)、復刊! ・角川文庫『夜歩く』(2021/12/10)、丸善ジュンク堂書店限定復刻カバー! ・角川文庫『女王蜂』(2021/12/10改版40版)、TSUTAYA限定復刻カバー! ・角川文庫『スペードの女王』(2021/11/25)、復刊! ・角川文庫『迷路の花嫁』(2021/10/25)、復刊! ・角川文庫『魔女の暦』(2021/9/25)、復刊! ・角川文庫『夜の黒豹』(2021/8/25)、復刊! | |
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