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| [385] 2021/8/26 | |
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■ 横溝正史の乾信一郎宛て書簡, 熊本日日新聞 2021/8/18朝刊
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熊本日日新聞2021年8月18日(水)朝刊文化欄に、『息長い友情 創作への情熱 横溝正史の乾信一郎宛て書簡』(二松学舎大学教授 山口直孝)という記事が掲載されている。くまもと文学・歴史館企画展『没後40年 横溝正史展 -新発見書簡に見る探偵小説家の素顔-』(2021/7/16〜9/23)に、誘われていると感じるのは私だけではないだろう。空襲で東京の乾宅が燃え、戦前の手紙が失われたが、残りは大切に保存されていた。 と記されており、もし焼失を免れていたらもっと多くの横溝正史書簡があったのか…と、思うこと然り。 また、創作エピソードが書簡からわかるようで、とても興味深い。 長編『悪魔が来りて笛を吹く』(54年)に登場する淡路島については、近所の書店主に取材していたこと(52年6月4日付)が、今回初めて分かった。『白と黒』(61年)の新聞連載を見切り発車で始め、後から舞台に選んだ団地を見学に行く(60年10月14日付)経緯も面白い。
くまもと文学・歴史館の企画展『没後40年 横溝正史展 -新発見書簡に見る探偵小説家の素顔-』(2021/7/16〜9/23)では、8月29日(日)に二松学舎大学教授 山口直孝氏による講演会が予定されていた。対面式での開催を中止して、リモート視聴のみとなったそうである。遠方のため参加を見合わせていたので、当方としてはありがたい。しかも企画展期間中、こちらの視聴が可能なようで、リアルタイムで視聴ができない可能性があったので、さらににありがたい。講演会名:企画展「没後40年 横溝正史展」記念講演会 演題:「「愚痴」、「漫談」が伝える創作の舞台裏 乾信一郎宛横溝正史書簡の意義」 講師:山口直孝氏(二松学舎大学文学部教授) ●Youtubeによる配信期間:8月29日(日)13:30〜9月23日(木)17:00 緊急事態宣言がいつ解除されるか予断は許さないが、ワクチン接種を済ませており、熊本には、解除後に行くことができればと現在思案中である。 関連ページ: ・横溝正史の書簡240通発見 小説の舞台裏記す くまもと文学・歴史館 ・横溝正史「弟分」に手紙240通 くまもと文学・歴史館 ・ほぼ週刊・本棚から横溝正史 (23) 『「新青年」の頃』 乾信一郎, 早川書房, 1991/11 | |
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