|
横溝正史やその作品に関連する、ニュースやトピックスをお寄せください。 ご協力を、よろしくお願いします。 |
| [365] 2020/4/28 | |
|
■ 角川文庫『憑かれた女』(2020/4)、復刊!
| |
2020年4月25日付で、角川文庫(よ5-45)『憑かれた女』が復刊された。
柏書房『由利・三津木探偵小説集成』(2018-2019)の記憶が新しいところだが、満を持しての角川文庫からの由利麟太郎シリーズの連続刊行とは嬉しい。帯には、次の通り紹介されている。 横溝正史の名探偵シリーズ 初の連続ドラマ化! 2020年夏放送決定 地上波連ドラ初主演 吉川晃司 × 志尊淳 火9ドラマ『探偵・由利麟太郎』カンテレ・フジテレビ系 火曜よる9時治放送! 帯裏に、〈由利麟太郎〉シリーズ四ヶ月連続復刊!とあり、全貌が明らかに。 (1)『蝶々殺人事件』(発売中)、(2)『憑かれた女』(発売中)、(3)『血蝙蝠』(2020/5/22発売予定)、(4)『花髑髏』(2020/6発売予定)と、既刊『真珠郎』を含むシリーズのようだ。 今回復刊された『憑かれた女』の文庫ナンバーは、「よ5-45」と記されています。 ・よ5-40 『真珠郎』(2018/5) ・よ5-41 『蔵の中・鬼火』(2018/7) ・よ5-43 『不死蝶』(2019/1) ・よ5-44 『蝶々殺人事件』(2020/3) ・よ5-45 『憑かれた女』(2020/4) ← 今回復刊 ・よ5-48 『丹夫人の化粧台』(2018/11) カバーの後ろの紹介文は、緑304-51刊行時とは異なるものの、これは再読せずにはいられない(^^;)。 淫蕩な生活を送る美女が、バラバラ死体の幻想に取り憑かれた。働くこともできず強い酒を呷ってばかりいたが、酒場仲間の血だらけの姿まで幻視するようになる。ある夜、金銭をちらつかせる謎の外国人に目隠しをされてついていくと、奇妙な香がたかれた部屋で幻影どおりの死体を目撃するが――!?〈金田一耕助〉シリーズに並ぶ名探偵〈由利麟太郎〉シリーズ、待望の復刊! 表題作ほか「首吊り船」「幽霊騎手」の全3篇を収録。 これを機に、由利麟太郎シリーズをはじめとする、横溝正史作品群が再評価されることを祈念したい。Again say, ヒーローは遅れてやってくる! 関連ページ: ・ターヘルアナトミア・由利麟太郎/三津木俊助を解体新書する (3) 「憑かれた女」は、由利先生最初の事件ではない | |
![]() 横溝ペディアへ |
![]() アーカイブスへ |
![]() ページの先頭へ |