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| [347] 2019/9/19 | |
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■ 角川文庫『不死蝶』('19/1)、復刊!
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2019年1月25日付で、平安堂(長野県)限定で復刊されていた、角川文庫(よ5-43)『不死蝶』がさりげなく一般書店におかれていることに、最近('19/9初頃)になって気づきました。当方が見つけた書店では、平安堂限定復刊時に付されていた帯もなく、気付くのが遅れてしましたした(^^;)。緑304-20『不死蝶』(1975/4)の時と同様に、「人面瘡」が併録され、中島河太郎の巻末解説もそのままとなっているのが嬉しい。改版されたため、文字が見やすくなりました(^^;)。巻末解説で紹介されている、D・K・ウィップル『鍾乳洞殺人事件』は現在、オンデマンドで容易に読むことが可能となっているので、興味のある方はぜひご一読の程を。その際には、鍾乳洞つながりで『八つ墓村』の併読をおススメします。 今回復刊された『不死蝶』の文庫ナンバーは、「よ5-43」と記されています。 ・よ5-40 『真珠郎』(2018/5) ・よ5-41 『蔵の中・鬼火』(2018/7) ・よ5-43 『不死蝶』(2019/1) ・よ5-48 『丹夫人の化粧台』(2018/11) 「あれぇ?」と思いませんか。「よ5-42」「よ5-44〜47」に相当する文庫は刊行されていません。何か予定や意図があるのでしょうか。興味は尽きません。 平安堂限定復刊時、帯には次の通り紹介されていたそうです。 舞台は信州 横溝正史 不朽の怪作、待望の復刊 金田一耕助が挑む 世にも奇妙な連続殺人 カバーの後ろの紹介文は、緑304-20刊行時と若干異なるものの、これは再読せずにはいられない(^^;)。 「蝶が死んでも、翌年美しくよみがえるように、いつか帰ってきます」。23年前、謎の言葉を残し姿を消した一人の女性。鍾乳洞で起きた殺人事件の容疑者だった彼女は、成長した娘と共に疑いをはらすべく、因縁の地に戻ってきた。だが彼女の眼の前で、再び殺人事件が起きる。被害者の胸には、当時と同じく、剣のように鋭い鍾乳石が……。迷路のような鍾乳洞で続発する殺人事件の謎を追って、金田一耕助の名推理が冴える! 関連ページ: ・横溝正史アーカイブス: (178) 『横溝正史翻訳コレクション 鐘乳洞殺人事件/二輪馬車の秘密』刊行 ・横溝正史を読もう: (16) 『横溝正史翻訳コレクション(1) 鍾乳洞殺人事件』 ・年1シリーズ 2019年 カラー・オブ・ザ・ウィンド - 一流の翻訳者 - | |
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