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| [306] 2016/4/25 | |
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■ 石上三登志『ヨミスギ氏の奇怪な冒険 フィクションエッセイ0012』刊行
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2016/4/27付で、書肆盛林堂より盛林堂ミステリアス文庫の一冊として、石上三登志『ヨミスギ氏の奇怪な冒険 フィクションエッセイ0012』が刊行されました。1978-79年に雑誌『奇想天外』に連載されたエッセイの初刊本かつ文庫化です。雑誌掲載から約38年を経て、文庫化されるとは。未だに、夢を見ているかのような気持ちです。このエッセイを読みたいがために、雑誌『奇想天外』を古本屋で探した頃を、懐かしく思いだいます。出版に尽力された方々に、改めまして敬意を表したいと思います。
なぜこのサイトで紹介させていただくかというと、(8)「金田一耕助本当に最後の事件」(雑誌『奇想天外』1978/11掲載)なるエッセイが、p.157-176にわたって収録されているからなのです。詳細は読んでいただきたいのですが、金田一耕助最後の事件は『病院坂の首縊りの家』ではなく、『獄門島ふたたび』という作品で、由利麟太郎最後の事件にもなっているというもの。評価は分かれるかもしれませんが、私はこれはこれでアリだなと考えています。石上三登志が語る『獄門島ふたたび』を、本気で探した頃を思い出します(^^;)。 | |
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関連ページ: ・ターヘルアナトミア - 金田一耕助を解体新書する - ( 3) 金田一耕助が由利麟太郎を駆逐した - 主役交代の伏線 - (13) Episode X 大いなる伏線 - 伏線の美学と称される探偵小説の醍醐味 - | |
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