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横溝正史関連ニュース&トピックス  - 横溝正史アーカイブス -

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 [258]   2013/4/14
■ 戎光祥出版『横溝正史研究』5 (二松學舎創立135周年記念出版) 刊行!
  '13/3/29付けで、戎光祥出版より『横溝正史研究』5 (江藤茂博・山口直孝・浜田知明編)が、二松學舎創立135周年記念出版と銘打って刊行されました。本号の特集は、「横溝正史旧蔵資料(二松學舎大学所蔵)が語るもの」です。そして目玉は、横溝正史の中絶作品『模造殺人事件』(由利・三津木もの)の刊本初収録でしょう。しかも二松學舎大学企画展『金田一耕助の足跡 -そのルーツから最期まで-』(2012/9-10)で展示された、幻の第4回まで収録されており、嬉しい限りです。じっくり読もうと思う。

本書内でも紹介されているが、横溝正史には『雪割草』という幻の長編があるようだ。世田谷文学館と二松學舍大学に、その草稿が断片的に所蔵されており、戦前に新聞連載されたものと推察されているようです。横溝正史研究の奥深さを感じる。

 
■戎光祥出版『横溝正史研究』5 目次
巻頭カラー口絵 二松學舎大学所蔵・横溝正史旧蔵資料
 [私人正史の横顔] [地図が生む想像力] [源泉としての洋書・雑誌]
 [シナリオから見る人と文学] [完成原稿に残る痕跡] [名作の生成過程]
『横溝正史研究』5の刊行に寄せて, 水戸英則p.2
  
特集◎横溝正史旧蔵資料(二松學舎大学所蔵)が語るものp.7
  
[総論]
 ◆横溝正史旧蔵資料−受け入れの経緯とその概要p.9
  
[直筆原稿から]
 ◆『犬神家の一族』生成の現場−草稿からたどる構想の軌跡p.19
 ◆「幽霊騎手」梗概の意気込みp.37
 ◆『びっくり箱殺人事件』の変容p.45
  
[作品紹介]
 ◆『模造殺人事件』連載第1回〜第4回, 横溝正史p.51
 ◆中絶長編『模造殺人事件』の消息p.131
 ◆〈コラム〉幻の長編『雪割草』p.142
  
[旧蔵洋書・洋雑誌から]
 ◆エドガー・アラン・ポーとの出会いp.144
 ◆『赤屋敷の殺人』と『Everybody's Magazine』p.149
 ◆〈コラム〉ビガーズ『黒い駱駝』の感激p.160
 ◆『本陣殺人事件』と『The Premier Magazine』の三つの短編
   −「生涯の仇敵」の材源
p.162
 ◆翻訳者と小説家との間−『風雲ゼンダ城』における改稿の論理p.173
 ◆〈コラム〉『By Candlelight』から『消すな蝋燭』ヘp.186
  
[シナリオ関連資料から]
 ◆横溝正史原作のドラマと映画−シナリオ関連資料が語るものp.188
 ◆横溝正史旧蔵資料「シナリオ関連資料」案内p.192
 ◆横溝正史旧蔵資料「シナリオ関連資料」データ一覧p.196
   〇年代別・映像作品シナリオリストp.197
   〇「時代もの」映像作品シナリオリストp.206
 ◆〈コラム〉誰も犯人を知らない!? 東映版『八つ墓村』p.216
 ◆〈コラム〉烏の異常発生と『悪霊島』p.219
  
 ◆『宝石』・『別冊宝石』横溝正史関連記事目録(4)
     1957年〜1960年, 栗田 卓・山口直孝
p.222
 ◆新資料・文献紹介, 黒田 明p.250
  
[倉敷市観光イベント「巡・金田一耕助の小径」から]
 ◆「金田一耕助ミステリー遊歩道」
   −横溝正史ゆかりの地に立つ六体のキャラクター像, 青山 融
p.254
 ◆「巡・金田一耕助の小径」大学の報告と考察p.264
 ◆「倉敷市観光イベント」殺人事件
   〈「巡・金田一耕助の小径」文庫1より〉, 江藤茂博
p.271
  
 ◆横溝正史ネットワーク 第5回
   『横溝正史エンサイクロペディア』, 掛谷 治一朗
p.301
  
 ◆横溝正史旧蔵資料データ 洋書リストp.319
  
   執筆者一覧p.320
   編集後記 p.322
  
  「横溝正史ネットワーク」の項で、当サイトを紹介させていただくことができました。

関連ページ:
 ・WANTED 横溝正史眠れる横溝よ、目覚めるがいい - 2. 模造殺人事件 -
 ・K's Pages:私を舞台に連れてって!:Rhett Butler
  『横溝正史エンサイクロペディア』


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