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横溝正史関連ニュース&トピックス  - 横溝正史アーカイブス -

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 [368]   2020/6/16
■ 角川文庫『花髑髏』(2020/6)、復刊!
  2020年6月25日付で、角川文庫(よ5-47)『花髑髏』が復刊された。 柏書房『由利・三津木探偵小説集成』(2018-2019)の記憶が新しいところだが、満を持しての角川文庫からの由利麟太郎シリーズの連続刊行とは嬉しい。文庫表題作「花髑髏」は、柏書房版『夜光虫』に収録されている。

ちなみに、今回復刊された『血蝙蝠』の文庫ナンバーは、「よ5-46」と記されている。「よ5-42」にそうとする文庫は未刊行のようです。何か予定があるのか?それとも単なる欠番なのか?
 ・よ5-40 『真珠郎』(2018/5)
 ・よ5-41 『蔵の中・鬼火』(2018/7)
 ・よ5-43 『不死蝶』(2019/1)
 ・よ5-44 『蝶々殺人事件』(2020/3)
 ・よ5-45 『憑かれた女』(2020/4)
 ・よ5-46 『血蝙蝠』(2020/5)
 ・よ5-47 『花髑髏』(2020/6) ← 今回復刊
 ・よ5-48 『丹夫人の化粧台』(2018/11)

カバーの後ろの紹介文は、緑304-32刊行時(1976/4)とは異なるが、再読せずにはいられない(^^;)。
「あなたは一度も失敗したことのない名探偵だそうですね」突如、由利先生に舞い込んだ差出人不明の手紙は、殺人予告だった。指定の場所にあった長持から鮮血が滴り……(「花髑髏」)。
老舗の若旦那が、崔君殺害の咎で死刑を宣告された。かつて彼の恋人だった美貌の歌手は脱獄を企てるが、それは恐ろしき凄惨な事件の引き金だった――(「白蝋変化」)。金田一耕助に並ぶ名探偵〈由利麟太郎〉シリーズ、必読の全3篇を収録。


これを機に、由利麟太郎シリーズをはじめとする、横溝正史作品群が再評価されることを祈念したい。Again say, ヒーローは遅れてやってくる!


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