横溝正史エンサイクロペディアを閲覧いただき、誠にありがとうございます。 2011年6月13日、横溝正史クロニクル開設から数えて13周年を迎え、年1シリーズ第13弾!をお届けできる運びとなりました。今年も少し遅れましたが(^^;)。 子どもたちの成長記録を録画したビデオテープだけでも、膨大な量になっている。 これらのビデオテープの内容をHDDビデオレコーダに取り込み、BDに保存する地道な作業です。撮影当時を懐かしく思い出しながら、作業を進めているところです。 それらのビデオテープに混ざって、SMAP稲垣吾郎が金田一耕助を演じたドラマと図らずも再会することとなりました(アナログ放送の録画ゆえ、画質はそれなり…)。 「犬神家の一族」「八つ墓村」「女王蜂」「悪魔が来りて笛を吹く」「悪魔の手毬唄」の5作品とも、ちゃんと残っていたのには、我ながらビックリしています。さらに、TOKIO長瀬智也が金田一を演じた、「明智小五郎VS金田一耕助」も発掘! ビデオテープを再生しながらHDDに取り込むため、自然とついつい見入ってしまいます。 ドラマ再見がきっかけとなって、「八つ墓村」については当時ドラマを見て気になっていたことを思い出し、 別稿に記すことができました。 2011年の夏は節電の名のもとに、勤務先の休業日が増えました(有給休暇を計画的に使いましょうという方針)。この機会に、 過去のビデオ資産をHDDに取り込みながら、じっくり視聴しようかと企んでいる。 ドラマ原作を再読し、私にとって新たなる発見があれば、 「八つ墓村」と同様に稿を起こそうと目論んでいる今日この頃。 幸いなことに、出版芸術社自選集版は、活字の大きさが当方の目にやさしく(^^;)、 作品を読み進めるのに好適です。 公私ともに色々とあって、サイトの更新が停滞していました。サイト更新凍結かと 思われる向きもありました。しかしながら、我が心、氷にあらず。 暑い夏を、横溝正史作品への熱き思いで乗り切りたいと思う。 横溝作品熱中症となるか、乞うご期待。 それにしても、稲垣金田一ドラマのDVD/BDが発売されれば、私は真っ先に購入するのですが…。 これからも書誌データをもとに、創造しい想像を展開していきたいと考えています。今後とも「横溝正史エンサイクロペディア」をよろしくお願いいたします。 関連ページ: ▼竜のあぎとにて授かりし - 『八つ墓村』鶴子の愛 - |
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