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| [392] 2021/11/20 | ||
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■ 角川文庫『スペードの女王』(2021/11/25)、復刊!
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2021年11月25日付で、『スペードの女王』(よ5-29)が角川文庫より復刊(改版初版)されました。しかも、緑304-31の時と同じ巻末「解説」(中島河太郎)付き。これを機に、既刊横溝文庫で巻末解説が割愛された文庫についても、巻末解説を復刻していただきたいと思うのは、私だけだろうか(^^;)。帯には、妖艶、復刊! 横溝正史没後40年&生誕120年記念企画第一弾 名彫物師の刺青を持つ女が殺された。金田一が挑む謎の連鎖!とある。 カバー裏の紹介文は次の通り。 片瀬の沖に浮かんでいた若い女の変死体。その女の首はなく、内股にはスペードのクイーンをあしらった刺青があった! 警察の調べにより、今は亡き名人彫物師彫亀の作で、全く同じ刺青をしたもう1人の女も、行方不明であることが判明した。いったい殺されたのはどちらの女なのか?そして彫亀が、2人目の女にほどこした細工とは? 複雑にからみ合う謎に金田一耕助が挑む。横溝正史がサスペンス豊かに描いた、本格推理小説。 『スペードの女王』は、原形作品「ハートのクイン」(大衆読物1958/6)を改稿・長編化・改題した作品。「ハートのクイン」は、『金田一耕助の新冒険』(出版芸術社1996/5→光文社文庫2002/2)に収録されており、合わせて読むのも一興かと思う。
2021/10復刊の『迷路の花嫁』と同様、『迷路の花嫁』の帯にも「横溝正史没後40年&生誕120年記念企画 第一弾」とある。ということは、 『夜の黒豹』『魔女の暦』『迷路の花嫁』『スペードの女王』『扉の影の女』の復刊は、あくまで「第一弾」ということでしょうか。「第二弾」以降のKADOKAWAの横溝正史没後40年&生誕120年記念企画が何なのか、楽しみです(^^;)。 関連ページ: ・角川文庫『迷路の花嫁』(2021/10/25)、復刊! ・角川文庫『魔女の暦』(2021/9/25)、復刊! ・角川文庫『夜の黒豹』(2021/8/25)、復刊! | ||
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