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| [310] 2016/7/24 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 論創社『横溝正史探偵小説選V』【論創ミステリ叢書100】刊行!
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'16/7/30付けで、論創社より『横溝正史探偵小説選V』【論創ミステリ叢書100】が刊行されました。前回の『IV』から約1か月での第5弾刊行となります。本書の帯には、次のように記されています。 幻の絵物語「探偵小僧」を 松野一夫の絵と共に完全復刻! 雑誌連載版「不死蝶」から 異色のナイチンゲール伝まで ファン垂涎、巨匠の拾遺集・第5弾!! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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収録作品もさることながら、【解題】が資料性の高いものとなっており、個人的にはありがたい。この【解題】でも参照されているが、今日の横溝正史拾遺集刊行の原点は、角川文庫『死仮面』巻末解説(中島河太郎)にあるように思う。 この【論創ミステリ叢書】第100巻刊行記念として、横井司×日下三蔵によるトークショーが、下記のとおり開催された(当方も参加させていただきました)。 日時:2016年7月23日(土) 15時〜 場所:東京堂書店神田神保町店 6階東京堂ホール 東京堂書店のウェブサイトの「講演会・トークショー情報」では、次のようにイベント内容が告知されていた。 日本のミステリはどんな作家達に担われてきたのか。また、その背景とは。表現的苦闘の末、現在の隆盛に続く礎を築いてきた先人達。 2003年創刊の「論創ミステリ叢書」第100巻到達を記念し、国内ミステリに精通する二人のミステリ評論家が歴史ある〈探偵小説〉の魅力を語る。 「論創ミステリ叢書」の刊行予定として、保篠龍緒I/II, 甲賀三郎II/III, 鮎川哲也, 乾信一郎, 高木彬光II, 森下雨村II, 渡辺啓助がラインナップされている。今後も、「論創ミステリ叢書」から目が離せそうもない。
瓢庵先生捕物帖シリーズの人形佐七登場全作品を収録したにも関わらず、『水谷準探偵小説選』は売り上げが芳しくなかった旨、トークショー語られていた。BSジャパンで今秋(2016年)、「人形佐七捕物帳」(人形佐七:要潤, その年上女房お粂:矢田亜希子ほか)が放送予定とアナウンスされていることもあり、別作家による作品を含め、人形佐七捕物帳が再評価されることを、一読者として期待したい。関連ページ: ・ターヘルアナトミア - 人形佐七を解体新書する - (2) 瓢庵先生捕物帖にゲスト出演する人形佐七 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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