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| [262] 2013/7/4 | |
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■ 「くたばれナイター」(新潮文庫『私の銀座』収録)なるエッセイ
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ごく最近気づきました(^^;)。
2012/3/28付で刊行された『私の銀座』(新潮文庫,「銀座百点」編集部編)に、
6ページ分ですが、横溝正史のエッセイが収録されていることを。
本屋で、平積みになっていた文庫の表紙カバーに連なった執筆者名に、「横溝正史」を偶然見かけ、即購入した次第。私は「銀座百点」なるタウン誌を知らないのですが、表紙カバー裏には、次のように記されています。 「銀座のかおりを届ける雑誌」として1955年に産声を上げた、日本初のタウン誌「銀座百点」。現在も発行され続けており、中でも各界著名人が筆を執った巻頭エッセイは妙味に富む。 文庫巻末の出展一覧によれば、横溝正史の「くたばれナイター」は、その「銀座百点」1976年8月号(No.261)に掲載とのこと。初出から37年を経て、文庫収録と相成ったようです。このようなエッセイの類は、未発掘のものがまだあるのではなかろうか。 横溝正史の「くたばれナイター」の内容は、右腕全体と右背部の著しい疲労・激痛とナイターとの関係についてであり、銀座とは無関係の短文になっている。文庫収録のそのほかのエッセイにも、銀座とは無関係のものも散見されるので、「銀座」絡みがMUSTではなかったようです。このエッセイによれば、1976年当時の横溝正史の執筆量は、半ペラ10枚/日がマキシマムだったようである。 横溝正史には、その名もずばりの「銀座小景 -或は、貧しきクリスマス・プレゼント」(『探偵趣味』1927/2, 『東京銀座ミステリー傑作選』(三好徹他,河出文庫1987/2)収録)なる、銀座に関するエッセイもある。 銀座百点銀座百店会 にはホームページがある。その「表紙ギャラリー」には、全ての「銀座百点」表紙絵が掲載されている。「くたばれナイター」掲載号(1976年8月号・No.261)の表紙も、閲覧できます。 | |
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