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『小説 野性時代』2015年3-4月号に、集中掲載として、芦辺拓「金田一耕助、パノラマ島へ行く」(前後篇)が掲載されている。
前篇タイトルページ(2015/3, p.286)には、次のように記されている。
洋上に浮かぶ、朽ち果てた夢の跡―。
廃墟と化した"あの島"で事件は起こった。
「金田一耕助VS明智小五郎」シリーズ最新作。
また、後篇タイトルページ(2015/4, p.218)には、次のように記されている。
ミニチュア都市に倒れた顔のない死体。
背広にはもうひとりの名探偵の名が……。
「金田一耕助VS明智小五郎」シリーズ最新作。
作中語られる、東宝ミュージカル「パノラマ島奇譚」は1957(昭和32)年の演目なのと、「戦後十何年たっても」の記述より、年代設定順から言うと、明智VS金田一作品5作中の4作目のエピソードになるのでしょうか。
・昭和12年「明智小五郎対金田一耕助」(2002/12)
・昭和16年「探偵、魔都に集う 明智小五郎対金田一耕助」(2014/7)
・昭和22年「明智小五郎対金田一耕助ふたたび」(2013/10)
・昭和3X年「金田一耕助、パノラマ島へ行く」(2015/3, 本作)
・昭和39年「金田一耕助対明智小五郎」(2013/3)
江戸川乱歩『パノラマ島奇綺譚』を併読するのも一興かと思います(^^;)。
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