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■ 中國新聞 名探偵金田一耕助の影を追って みちくさ紀行 秋の巻
  中國新聞 2003年11月9日(日) 井笠おかやま面より 季節はずれ(^^;)の紹介となりましたが、
名探偵金田一耕助の影を追って みちくさ紀行 秋の巻 (絵・南一平、文・網元善光=ともに笠岡市)が、2003年11月、 中國新聞 井笠おかやま面に、4回にわたり連載されました。

11/ 9(1) 八つ墓村(上)(新見市)洞窟 落ち武者の影
11/16(2) 八つ墓村(中)(成羽町)銀幕世界誘う邸宅
11/23(3) 八つ墓村(下)(鳥取県日野町)妖しく美しい眺め
11/30(4) 獄門島・悪霊島(笠岡市)港の倉庫 ロケ今に

「夏の巻」(2003年8月3,18,24,31連載)の続編ですが、 今回は映画のロケ地巡りとなっています。満奇洞・広兼邸・明地峠・笠岡港が紹介されています。

前にも記しましたが、 岡山県を舞台にした作品として、金田一ものでは、 「本陣殺人事件」「獄門島」「車井戸はなぜ軋る」「人面瘡」 「鴉」「夜歩く」「八つ墓村」「死仮面」「湖泥」「蜃気楼島の情熱」 「首」「悪魔の手毬唄」「悪霊島」があります。 また「黒猫亭事件」でも、金田一耕助が横溝正史疎開宅を訪ねる シーンが描写されています。
ほかにも、 「神楽太夫」「空蝉処女」「泣虫小僧」で、岡山県もしくは 岡山県と考えられるところが舞台となっています。 「冬の巻」「春の巻」続編を期待したい(^^;)。




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