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横溝正史生誕百周年記念と銘打った、山前譲「本格探偵作家・横溝正史」なる短文が、
角川書店「KADOKAWAミステリ」に、2002年4月号〜2003年1月号まで連載されました。
4月号:第一回 「本格」は米の飯, p.34-35
5月号:第二回 金田一は菊田一, p.14-15
6月号:第三回 楽しかりし桜の日々, p.20-21
7月号:第四回 トモカクスグコイ, p.102-103
8月号:第五回 ターゲットは江戸川乱歩, p.44-45
9月号:第六回 どうせ辞めるのならば, p.40-41
10月号:第七回 まさかの肺結核, p.144-145
11月号:第八回 楽しい日々に別れを告げて, p.88-89
12月号:第九回 帰京後の精力的な創作活動, p.24-25
1月号:最終回 最後の探偵作家の大ブーム, p.46-47
毎号見開き2ページの短文ながら、うまくまとめられた文章だと思います。
あまり知られていない、横溝正史の生涯を知るいい機会だと思い、紹介させていただきました。
ただ毎号2ページだけなのが残念です(^^;)。
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