Terrible Trouble 2 - Second Honeymoon to Australia -
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朝６時到着予定のカンタス機は、３時間遅れで成田に着陸。深夜のグァム緊急着陸事件のおかげだ。こうして、寝不足顔で帰国したところから始まる。YCATへ向かうバスが心地よい布団となったことはいうまでもない(NEXがまだない頃のこと)。 新婚旅行から帰宅直後、妻の第一声が事の始まり。 | ||||||||||||||
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ＧＷ初日。「早朝から成田は混雑」のニュース。成田は、人、人、人。「この１時間で約１万人が出国するため、この機の前に十数機離陸待ち」との機内アナウンス。 トラブルこそ順調のサイン。前回に続き、緊急着陸事件。目的地から1,500km離れたタウンズビル空港で、ブリスベン空港の天候回復を待つ。またも寝不足。その日、コアラを抱く私達の目は虚ろ。 
翌日はゴールドコーストで甲ら干し。午後シーワールドで、水上スキーに感激。 メルボルンへ移動のため、翌朝空港へ。様子がおかしい。乗る予定のアンセット機は、まだシドニーにいる。やってくれるねぇ。 メルボルンではツアー用ホテルが満室で、嬉しいことにオセアニア最高級のホテルに宿泊。ベットメーキングで、チョコレートを置いていってくれました。難は、軽い夕食のはずが２時間経ってようやく前菜が…。確かにメインのカキ料理はおいしかったのですが。 
翌日市電(トラム)１日乗車券を購入し、メルボルン市内を散策。根が貧乏性なのか、
元を取ろうとして、すぐそこへも市電で移動。日本食レストランで食べた天丼に舌鼓を打つ。
夜、待望のペンギンパレード見学。ホテルの毛布を持参したが、南極から吹く南風は骨身にしみる。フラッシュ撮影した客に対し、大ブーイングが起こったのにはビックリ。
今回は何ごともなく、シドニーへ移動することができ、オペラハウスと再会をはたす。
シドニー湾クルーズで、ハーバーブリッジ，オペラハウスの景観を堪能。建国200年ということで、夜の街はイルミネーションが美しい。
エリザベス女王がＱＥ１で、シドニー滞在中とのニュースを聞き、さっそくチェックに出かける。ブリスベン空港で、成田に午前６時以降に着くためにと足止め。今回は定刻どおり午前６時、成田着陸。荷物が出るまで40分かかる。到着便が押し寄せ、税関は長蛇の列。帰路のリムジンバスが渋滞に巻き込まれ、自宅に着いたのは11時過ぎ。翌日からは会社が…。 (執筆:1988年) | ||||||||||||||
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