東宝映画『犬神家の一族』
- 金田一さん、事件です！ -
 犬神家の一族, 角川春樹事務所・東宝 1976/10, 定価200円 |
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このパンフレットの"「犬神家の一族」について"という短文で、 この作品が映画化されるのは、こんどで二度目だが、 それだけ作品の生命が長いということなのだろうと私も満足していると、横溝正史は記している。 この映画で、横溝正史は那須ホテル主人の役で、ゲスト出演している。 |
★『キネマ旬報』692号,1976/10上・横溝正史, 映画の中の金田一耕助の思い出, p.69 ・市川崑/大野雄二/角川春樹/[司会]白井佳夫 <座談会>日本映画の現状の中で映画「犬神家の 一族」が持つ意味は？, p.72-78 ・石坂浩二, 金田一耕助とはコロスなのだ…, p.79-80 ・シナリオ「犬神家の一族」, p.81-111 |
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下記の『映画テレビ技術』という雑誌は、図書館で雑誌の項目検索をしていて、 偶然引っ掛りました。『犬神家の一族』のほかにもあるようです。 この雑誌の発見により、探求の範囲が広がりました(^^;)。 ★『映画テレビ技術』No.290, 1976/10 ・伊藤幸夫, 岡本健一氏に聞く「犬神家の一族」照明報告, p.17-19 ★『映画テレビ技術』No.298, 1977/6 ・阿久根巖,「犬神家の一族」の美術, p.33 ★『市川崑の映画たち』市川崑・森遊机,ワイズ出版,1994/10 ・「犬神家の一族」,p378-390 ★『映画を旅する』田沼雄一,小学館ライブラリー85, 1996/8 ・［犬神家の一族］〜長野県・上田〜, p.137-146 ★『続・映画を旅する』田沼雄一,小学館ライブラリー101, 1997/12 ・［犬神家の一族］〜長野県・豊科町〜, p.97-104 ★『カルト映画館 ミステリー&サスペンス』永田よしのり, 現代教養文庫, 1998/12 ・「犬神家の一族」, p.342-343 配収：15億6000万円は、横溝映画の最高額ではない。 |
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