『ふるさとの酒と肴』　 - ほぼ週刊・本棚から横溝正史 -

『ふるさとの酒と肴』 笠井晴信編, 読売新聞社, 1978/1/1, 定価:1,800円

内容項目は次の通り。 　　　随筆 酒は楽し 　　　　「くたばれバッカス」　横溝正史,　p.82-83

「くたばれバッカス」は、『ウイスキー博物館』(梅棹忠夫･開高健監修, 講談社, 1979/5)に収録されている、横溝正史のエッセイ「私の洋酒天国」の原型作品ともいえる作品です。このエッセイから、横溝正史の大のお酒好きを窺い知ることができますので、「私の洋酒天国」との併読をお勧めします。 さて、次回の「ほぼ週刊・本棚から横溝正史」は…。 キーワードは「サントリー白」です。お楽しみに！

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