『サライ 2008/4/3 Vol.20 No.7』　 - ほぼ週刊・本棚から横溝正史 -

『サライ 2008/4/3 Vol.20 No.7』 特集 追跡。日本の名作ミステリー, 小学館, 2008/4/3, 定価:500円

内容項目は次の通り。 　◎大特集　『D坂の殺人事件』から『点と線』まで 　追跡。日本の名作ミステリー, p.24-43,47-62 　第1部 東京下町・備中・諏訪 　江戸川乱歩・横溝正史　「名探偵」と歩く, p.25-43 　　(横溝正史編：p.34-43) 　　『本陣殺人事件』, p.36-38 　　『八つ墓村』, p.39-40 　　『犬神家の一族』, p.41-43

国境の長いトンネルを越えた先に出張する際、駅売店で見つけました。 ようやく帰ってきまして、紹介できるようになりました。 「第2部 小倉・金沢・能登… 松本清張 昭和30年代追体験の旅」(p.47-62)の方が、 編集に力が入っているように感じたのは私だけでしょうか(^^;)。 とはいえ、最初のページで横溝正史の座右の銘 「謎の骨格に論理の肉けをして浪漫の衣を着せましょう」が紹介されていたり、 ゆかりの地などが写真入りで紹介されていたりして、"グ〜！"です。

さて、次回の「ほぼ週刊・本棚から横溝正史」は…。 キーワードは「？？？」です。お楽しみに！

横溝正史関連書籍をご存じの方、 耳寄りな情報をお待ちしております。

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