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1)日記から 小品ですが、横溝正史のエッセイを発掘しました。 朝日新聞夕刊1976/4/5(月)〜4/10(土),4/12(月)〜4/17(土)の、 二週間にわたり連載された「日記から」です。 この「日記から」は、いろいろな方が書かれているようで、 4/19からは別の方になっていました。 |
 朝日新聞夕刊 1976/4/5(月)より抜粋 |
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それぞれのタイトルは次の通りです。 4/ 5 ｢カーテン｣について 4/ 6 屋内お百度参り 4/ 7 ドリスの死 4/ 8 動機 4/ 9 心臓の季節 4/10 パトリシア 4/12 万歩計とともに 4/13 明治男の悔恨 4/14 探偵小説の秘訣 4/15 嫁自慢 4/16 よその花 4/17 金婚式以後 この「日記から」は、天野龍「面談作家論 "内攻の世代"の夢を広げる」(カッパまがじん1976/7)で、 効果的に参照されています。 |
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2)横溝正史のてれづれ草 続・小品ですが、横溝正史のエッセイを発掘しました。 朝日新聞朝刊1979/10月〜1980/3月の毎金曜日の、 ｢金曜スペシャル テレビ･FM週間ガイド｣欄に、「横溝正史のてれづれ草」 というタイトル(イラスト:山藤章二)で、コラムが 合計24回連載されていました(12/28,1/4は休載で、3/20のみ木曜日)。 |
 朝日新聞朝刊 1979/10/5(金)より抜粋 |
| この｢てれづれ草｣は、日本推理作家協会会報1982年3月号｢特集 横溝正史氏追悼｣収録の山田風太郎「余命問答」でも紹介されています。 |
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「ここにも横溝正史がいるよ」という、 耳寄りな情報をお待ちしております。 |
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