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わが家のウルトラだんご三兄弟と休戦協定を結び、連
れ立って近くの図書館へ。ひとり５冊の枠を越え、彼ら
は両親の利用枠をも使う。運ぶのは私。ズッシリ重い。 調べもので図書館を活用すると、高価ないし古い資料 でも、いとも簡単に手にすることができる。その図書館 にない資料は、市内の他の図書館、さらに近隣都市の図 書館へと探索の範囲を広げてくれる。かつて都立中央図 書館や国立国会図書館から資料を取り寄せてもらったこ ともある。また実際に足を運んだことも。 「ちょっと国会へ」と出かけた私は、国会図書館を目 指す。そこでは目録検索から所蔵図書を取出す閉架式。 現物を手にするまで、待つことの大切さを会得できる。 貸し出し不可で、閲覧か必要個所のコピーとなる。ここ でもコピーを待つ肝要な心が必要。一日仕事となる。 あれ、私が趣味で調べているのは何だったのか。それ はいつか機会があれば、お話することにしましょう。(執筆:2000年) |
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